紀勢本線(1)

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昭和42〜43年ごろの紀勢本線です。当時紀勢本線は全線非電化。一部で複線工事中でした。

紀勢本線下里付近 太田川鉄橋 C58牽引の新宮方面行

昭和42・8 紀勢本線下里付近 太田川鉄橋  C58牽引の新宮方面行き列車。

この頃までは一部の普通列車には2等車が連結されていました。ただし半室の2等は誰も乗っていないみたいです。
地図



   
複線工事中の紀勢本線岩代付近を行く134列車

昭和42・12・28 複線化工事中の岩代付近 134列車新宮行き

134列車は当時は天王寺発で阪和線内は暖房なしのEF52が引いていました。
和歌山から田辺まではC58が、田辺から新宮まではDF50でした。



オハ47131の車内 紀勢本線岩代付近
上と同じ列車のオハ47131の車内 岩代あたり
オハ47はゆったりした座席でしたが、台車がオハ35系と同じTR32だったので、乗り心地は少々悪かったです。



DF50が牽く同じ列車 江住の陸橋を渡るところ

昭和43・3 同じ134列車  江住の陸橋を渡るところ。






紀勢本線下里付近 太田川鉄橋 C58が牽引する下り普通列車

昭和43・12・28  下里 太田川鉄橋  機関車は田辺のC58

朝の和歌山市行き2番列車。





紀勢本線 太田川鉄橋 新宮のC58が牽引する上り貨物列車

S43・12・28 下里 太田川鉄橋  新宮のC58が牽く貨物列車。

新宮のC58は集煙装置だけで重油併燃装置は ありませんでした。
田辺のC58は両方ついているのですぐ見分けがつきました。


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